わっさーぷ!角刈りママです。
わたし角刈りママは、子育てをHIPHOPしちゃうくらい(?)
HIPHOPが大好き
学生のころ、謎にBrooklynとか書いてあるTシャツ着てたよね
もっぱら洋楽のRAP好きだったんだけど、
最近は日本語RAPもイケてる!
特に20代前半の若い子のラップスキルがはんぱねーって思う
それをヒシヒシと感じたのは、
フリースタイルダンジョンを見始めてから
今回はフリースタイルダンジョンの中でも、
これぞ神バトル!と思うものを
独断と偏見で5つ選んでみたよ
このバトル観れば、
モヤモヤしてる気持ちもふっとぶ!
スカッとする!
不思議と感動して涙でちゃう!
なんか文字だらけになっちゃったんだけど、
さっそくいってみましょ
言いたいことも言えないこんな世の中だから!フリースタイルダンジョンの神バトル5選でスカッとしちゃいましょう
フリースタイルダンジョンの神回① 裂固 vs T-pablo
ただただ、「かっこいい」の一言
BADHOPのT-PABLOWが初代モンスターで
裂固がチャレンジャーとして出てきたバトル
一説には、このバトルがあったから、
裂固が2代目のモンスターに選ばれたとか…
確かじゃないけど。
このバトルで いや神じゃん! と思ったところは
0:47から T-PABLOWの
「お前はフロウが無ぇから このフロウを真似できねーだろ?」
に対し 裂固が
同じフロウでアンサーしてきたこと
裂固といったら、名前のとおり
かたーい韻をバシバシ踏みまくるスタイルで、
フロウより韻!ってイメージが強かった
でも、「フロウが無いなんて言わせねーよ」と言わんばかりの
完璧なアンサーにヤラれましたわ
フリースタイルダンジョンの神回② 裂固 vs 輪入道
3代目モンスターを決めるときのバトルからはコチラ。
2代目モンスター同士でトーナメントバトルなんて、えぐいっすわ
中でも、師弟関係の輪入道と裂固のバトルもえぐい。
輪入道に憧れてる裂固からしたら、
師匠を蹴落として3代目モンスターなるとか、
いろいろ複雑だったと思うのよ
結局このバトルは、師匠:輪入道のクリティカル勝利。
そんで、輪入道のパンチラインがとても好き。
裂固「そう この手を伸ばせばちゃんと届くぜ」
輪入道「届く 登ってこい もっと上にいるんだよ 登ってこい」
「責任をとるちゃんと目見て これがお前を生んだ男のけじめ」
か~~っしびれる!!
オトコの心の戦いを見た気がしたね!←
最後、裂固が首ふって涙ポロリしてるの見て、
角刈りは感動しちゃったわ
「憧れの師匠にはまだまだかなわないっスわ・・・」って
思った瞬間だったのかな
フリースタイルダンジョンの神回③ T-pablo vs 呂布カルマ
今や2代目・3代目とモンスターに君臨してる呂布カルマが
チャレンジャーとして出たバトル
呂布カルマの何がすごいって、
ラップが蛇やねん
噛みついて離さない
相手がいうことの一瞬の矛盾点やスキを
絶対見逃さない
そこをネチっこく突いていく
王子T-PABLOWが珍しく
タジタジになってるバトルだなって思った
T-PABLOW「地元の悪ガキどもに夢を見せるぜ」
呂布カルマ「俺の地元に先輩でお前がいたとして お前なんか夢でも何でもねぇ」
T-PABLOW「下の下の下から 上の上の上 来年には購入するプライベートジェット」
「ずっとガキの頃からどん底でクソみてぇな町を見てきた そっから上がる そのためのお前の首」
呂布カルマ「モンスターのお前が 俺の首を狩って 名前をあげるって立場逆転現象
これ典型的な例でしょ プライベートジェット必要ないよ日本じゃ」
口ゲンカじゃぜったい勝てないよね、
呂布カルマに
ラッパーとしても本当かっこいい
個人的にはドSチックなとこも、、、好き。笑
フリースタイルダンジョンの神回④ Authority vs ID
レベルたっかい2人の登場
チャレンジャーAuthorityの頭の回転の速さとぶつける適格な言葉
それに対しモンスターIDの多様なフロウとアンサー・揺るがない本筋
AuthorityはIDを研究しつくして登場
IDが以前にやったフロウでアンサーしたら、すかさずAuthorityが
「それこの間もやってたじゃん その乗り方なら俺もできるぜ
元ネタ“MY TOWN”J-REXXX」とつっこむ
ID「お前が目指してる所まで見せてくれ」
Authority「俺がどこまで目指してるって 10000ftのさらにその上」
10000ftはIDの楽曲。
つまり目指すところはお前の上だよって言ってるんか。
そういわれてもIDのスキルは秀逸
英語と日本語を絶妙に織り交ぜながら
「ダビングされたお前とは違う 俺はリアルなんだよ」と
自らのスタイルを崩さずぶった斬ってく
侍のような2人の言葉のバトルが
次どんな展開!?とワクワクするのよね
フリースタイルダンジョンの神回⑤ R-指定 vs 般若
これは泣いたわ
このバトルは、般若がバトルを引退します宣言をした直後のもの。
ラスボスという重たい役を次に託したのはR-指定。
そして、最後のバトルにRとやりたいと言って行われたバトル。
2代目もブラックモンスターと呼ばれたラッパーたちも
みんな固唾を飲んでみている
R-指定ものちに言ってたけど、
フリースタイルのラップとしては、いつものR-指定の方が
お上手だった
だけどなんだろう、この
心がゾワゾワ震わせられる感覚!
これこそ、愛のあるdisで、リスペクトのある口喧嘩
ラップバトルは、
ただ相手を誹謗中傷するんじゃないんだよ
ってことを教えてくれるバトル
涙ドバーな瞬間は、
3ラウンド目の【I REP】に乗せた般若のラップ。
ちょっと噛んでしまったR-指定に対しての般若。
「よく聞け お前にないのはタフさ
よく聞け 俺にないのは弱さ
よく聞け 内面そのメンタル お前にラスボスからの伝達」
アンサーのR-指定。
「(オーディエンスに向けて)わかるか これが俺たちが作り上げてくHIPHOPなんだよ
HIPHOPなんだよ チ※カス般若 いまだに変わらず一番なんだ
俺の中ス-パースター 俺の中ヒーロー 俺の中の伝説はいまだ生きてる
ここで出会えた すべて 感謝 般若」
R-指定の般若に対してのリスペクトもさることながら、
般若のR-指定に対する信頼と期待が
あふれ漏れてる
こんな熱いバトル観れて心底サイコーだよ
フリースタイルダンジョンの神回 まとめ
他にもFork戦とかDOTAMA戦とか、
神バトルはたっくさんあるんだけど、
全部書くと神回125選とかになっちゃうからやめとく!
KEN THE 390も言ってたけど、
バトルで言ってることって、ふつうの会話の中でいうと
クサくて言えたもんじゃない、と。
でも、
ラップで、かつ即興で言うからこそ
聴く人にも心に届くものがある
それがリアルだし、感動するんだよね
ラップバトルには、めちゃくちゃドラマがある
わたしはスキルどうこうより、人間臭いその部分が
実はいちばん好きなのかもしれない
ちょっとでも興味がわいたら、
是非観てみてくれぃ!
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