こんにちは。角刈りママです。
と言っても、本当に角刈りではありません。
そこのステキなママさん、子どもの食事問題にお悩みかい?
2年前の角刈りにこの質問投げたら、
食い入り気味で「はいはいはいはいはいっ!!!🤚」っつって、
つま先立ちで手ェあげるわ。
それくらいおこめは偏食プリンセス。
ほんとーーーに頭を悩ませた問題でした。
きっと同じような悩みを抱えている人も多いハズ。
角刈りママがその悩み、刈り取ってドーーーンして差し上げます!
子どもが離乳食を拒否…対応策・解決策は意外な方法だった!
子どもの離乳食 離乳食のはじめ方
育児書などには、生後5〜6ヵ月と書いてある。
“じゃあ7ヵ月に近い生後6ヵ月で始めるわ。笑
だって、早くやらなきゃいけない理由ある?!”と思ってた。
おこめの表情を見ていると、
大人が食事しているときにじぃーっとこちらを見ていたけど、
興味津々かっていったら、そこまででもなく。
なので、うちは6ヵ月入ってからゆるりと始めたの。
食に対する子どもの興味具合を見つつ、
生後◯ヵ月にあまりとらわれずに始めてみるのが良いと思う!
子どもの離乳食 離乳食を嫌がった
最初は、10倍粥を小さじ1から始めます。
徐々に量を増やしていって、野菜やら肉魚なども加えていくの。
おこめは、野菜食べない。魚たべない。肉食べない。果物食べない子。
米はかろうじて食べたけど、日によってまちまち。
ほとんど離乳食は食べなかった印象。
食べないとさ、“もうなんで?どうして??なんで食べてくれないのよ!” って、
モヤモヤが止まらなくなる。
“ちゃんと、ペーストにしてるのに、、、もしや、ザラザラしてたのかな。
お米の銘柄がダメだったかな。逆に食感残した方が良いのかな。
国産の肉を使った方が良いかも。添加物はなるべく取らせたくないから、
パンとか手作りしなきゃ!!”
と、あれやこれやと必死だった。
ちなみに、ペーストにした離乳食を製氷皿に小分けにして入れて冷凍し、
固まったらジップロックに入れて保存していました。
でも、食べない。
作っても、食べない。
冷凍から解凍⇒食べない⇒ジップロックの中のもの全部捨てる。
この繰り返しで、泣きそうになった、ってか、泣いた。
離乳食を嫌がる時の対処法
たったひとこと。
『ママ、無理しないで!!』
自分があれやこれや考えて、どーーにかして食べてもらいたくて、一生懸命に作った離乳食。
すべて拒否されると、心がきゅーんて寂しくなって悲しくなっちゃうよね。
しかしそれが、負のスパイラルの始まり。
わたしも、まんまと負のスパイラルにハマってしまった1人。
食べなけりゃ食べさせなくていい。
食べたそうなときだけあげりゃいい。
数日あげてもたべなかったら、離乳食一旦やめちゃえばいい。
母乳でもミルクでも、飲みたいだけ飲ませていい。
全部手作りじゃなくていい。ベビーフード使いまくって何が悪い!
周りのお子と比べなくていい。比べること自体、鼻毛を一本ずつ抜いてそれを繋ぎ合わせてネックレス作るぐらい無意味よ。
“大人になってもご飯食べられない人はいない。(食べられない事情を除いて)
大人でも食が細い人や私みたいに大盛りぺろりと平らげちゃう人がいるように、子どもだってそりゃあるよね。
いずれちゃんと食べてくれるようになるから、ママが無理して頑張らなくても、大丈夫大丈夫。”
当時の必死な私に、耳元でそこそこデカイ声で言ってあげたい。笑
とは言っても、心配や不安があったら、迷わずかかりつけの小児科・地域の子育て課担当者に相談してくださいね☺️
離乳食を100倍ラクにするための便利グッズ
私は、ベビーフードと手作りを半々くらいの割合であげていました。
手作りも時間かけたくない!でも100%ベビーフードはちょっと、、、。
そんな時、我が離乳食調理時に大活躍してくれたグッズを、余すとこなく紹介するよ。
冷凍小分けパック<EDISON mama エジソンママ>
これが超絶ストレス。水で作った氷なら、ふんっ!てやればバキッて出てくるじゃない?
全く割れないんだ、ペースト氷が!!
それに比べ、エジソンママのピンク・青の製氷皿は、めちゃくちゃ簡単にポロっと出てくる。
軽い優しい力でOK。 わたしみたいな馬鹿力もってなくても大丈夫。
2皿ずつ持っていれば良かったと、離乳食後期の食べる量が増えた頃に思ったくらい。
ちなみにピンクは15mlなので、大体大さじ1、青は5mlなので小さじ1が入れられますヨ🍀
ハンドブレンダー<ブラウン ハンドブレンダ― マルチクイック>
離乳食の初期、炊いた米を鍋でいったん10倍粥にして、その後すり鉢で潰して裏ごししていました。
まぁ、めちゃくちゃ時間かかるんだよねぇこの方法。
誰だね、こんなめんどくさいこと言いだした人はっ! ←八つ当たり
ということで、ハンドブレンダー登場。
10倍粥のペーストになるまで、
4秒。
もういっかい言います。
4秒。笑
この時短、究極でしょ?
浮いた時間で、もう1種類美容液塗り込めるし、塗り込んだらコーヒー2杯は飲めるわよ。
ちなみに私が使っていたのは、泡だて器やチョッパーが付いているタイプ。
ペースト離乳食が終わった後の幼児食でもサイコーに使えるよ!
吸盤付き食器<マンチートボウル>
うっかり目を離した隙に、ガシャーンと倒して床にご飯やお茶がこぼれることも多々・・。
これはそういったガシャーンを防いでくれます。
吸盤が付いているので、テーブルにピタっとくっつく!(テーブルの材質によってはくっつかないテーブルもあるのでご注意くださいね)
ちょっとやそっと腕が振れたくらいじゃ動きません!
このボウルのおかげでしっかり固定され、おこめも力強めにすくいあげてもびくともしませんでした。
ペットボトルにつけられるコップ<スケーター ペットボトルコップ>
ペットボトルのキャップにつけられるようになっているので、カポっとはめるだけでOK。
大きさも幼児にはちょうど良い大きさで、両手で持ってゴクゴクと飲んでくれます。
100均一とかで売っている子供用のコップは、乳幼児期には大きすぎる。
万が一こぼしても容量が少ないので、サッと拭くだけで何事もなかったことにできる。笑
コップ飲みの練習にも最適。
家でご飯の時も、こちらのコップを使ってたよ!
ちなみに現在のおこめは
現在、2歳6か月のおこめ。
相変わらず、野菜は苦手。葉物はどんなに細かくしても、イライラしながら1つ1つ律儀につまんでよけてくれるので、一向に食事が進まない!
なのでもう、積極的には葉物をいれていません。😅(これが正しいとも思っておりません笑)
好きなものは、納豆ご飯・そぼろと卵の二色丼・から揚げ・素ラーメン(乾麺)・ブロッコリー・オクラ・じゃがいも、鮭・めかじきなど。
保育園では、そこそこ野菜も食べているみたいだし・・・・と割り切っています。
まとめ
離乳食を嫌がる時の解決法、対処法は意外と簡単。
物に頼って時短!それだけでかなりのストレスや負担がなくなる。
そして、無理しない! 周りと比べず、力を抜いてゆるくゆっくりやるくらいがちょうど良かったり😌
ほら写真も、はっきりくっきりと写るより、ちょっとボヤけてるくらいがちょうど良かったりするじゃない? え?私だけ?笑
そんな感じで、周りと比べず我が子のペースに合わせてやっていけば、楽しい離乳食タイムになること間違いなし☺️
最後までお読みいただきありがとうございます😊
bye💋