わっさーぷ!角刈りママです。
ちょっと怖い話するね。
もーそろそろ、富士山噴火するってばよ。
300年も眠りつづけてる富士山の内部は、
マグマがパンッパン。
いつドッカーンとなってもおかしくないんだと。
2021年3月、内閣府は富士山噴火のハザードマップを改定したの。
いままで噴火口は44個とされてたけど、
実際は252個に増えていたんだって。
で、その噴火口から噴火すると、
なんと、神奈川県にまで溶岩流が流れてくると予想されてるっつーから
こりゃ笑えん。
もう、他人事じゃなくなってきた富士山噴火。
どう乗り越えるかは、
結局自分次第。
そんなわけで角刈りが実際購入した、
噴火用の防災グッズでこれは常備すべし!というのを紹介するよ。
(防災のプロではなく、あくまで個人的意見のためご了承くださいね)
富士山噴火に備えよ!バッグに準備すべき噴火用防災グッズ6選
火山灰
富士山が噴火したら、
関東圏にまで火山灰が降り積もるとされているの。
どのくらいかというと、
東京から千葉あたりで最大約10cm。
10cm積もると、車はスリップ。
電気ガス水道のライフラインはすべて寸断。
物流も滞るから、物資が来ない。
自分で言ってて、こえぇぇ…って今なってる正直。←
話は戻して、
火山灰はマグマが発泡してできたガラスのような粒子。
目に入ると、そう。眼球を傷つける。
肺に入ると、喘息が悪化したり肺炎になったり、
呼吸器系にダメージを与えるの。
雨降って灰が水分を含んだら、もっとやばい。
屋根に積もった火山灰は、簡単に家を倒壊させる。
そんな火山灰から、身を守るために絶対必要なものは2つ。
それは、
粉塵用ゴーグルと
粉塵用マスク。
詳しくいくね。
粉塵用ゴーグル
隙間ができにくく、
曇りにくいのがいい。
あとは、できれば無色透明なもの。
水泳用のゴーグルでも代用できると思うけど、
水泳用のは色付きがほとんど。
視界が暗くなったり、世界がずっと黄色に見えちゃうから←、
できれば無色透明がいいよ。
私が購入したのは、
3Mというメーカーの粉塵用ゴーグル 1300円くらい。
結構大きめ!
↓指でさわってるここ、
柔らかいから顔に当たっても痛くない。
3Mの製品は米国規格ANSI Z87に適合した高品質と機能性を持ってる。
安心な製品といったところかな。
あまりこっち系詳しくないんだけど、
3M製品は高評価なものが多かったから、
質に心配はいらんと思う(個人的意見だけど)
粉塵用マスク
コロナの影響で不織布マスクを当たり前のようにするようになったけど、
火山灰には残念ながら、意味はあまりなし。
火山灰の大きさはとても小さく、0.1μm〜2000μm。
一般的な花粉・風邪用の不織布マスクだと、すり抜けてしまう危険性がある。
なので、
粉塵用マスクを選ぼう。
N95やDS2といった、粉塵用の規格に適合したマスクが安心。
↓N95のマスク、20枚入り!
鼻のところはしっかりワイヤーが入ってる。
さっきのゴーグルといっしょのメーカー、3M。
国家検定DS2の合格品だって。
細かいことはよく分からんけど、
国家検定の合格品てことで、なんか安心。笑
だから買ったんだけどもな!
20枚入りで3000円くらい。 不織布マスクよりかなりお高め。。。
レインコート
噴火っては実は1日でおさまらない。
信じられないんだけど、
直近の1707年12月に富士山が噴火したときは、
2週間噴火し続けたのよ。
てことは、
噴火してる間は火山灰が降り続ける!
外に極力出ないようにしたいけど、
やむを得ず外に出る時。
レインコートを着た方がいい!
足元もしっかり保護できるズボンタイプがいいね。
トイレ
都市部でも、火山灰の影響で
電線はショート、
上下水道も使用不可となると予想されてる。
盲点だなと思ったのが、
トイレが使えなくなっちまうってこと。
トイレ問題には2パターンあると思ってるの。
①家のトイレに袋を被せて使用するパターン
②家のトイレが使えないため、
トイレの土台自体も必要とするパターン
こっからは、あくまで角刈りの持論ね。
噴火した場所から離れてる地域の場合、
家屋倒壊の恐れはあまりないのかな、と思う。
つまり、家のトイレはおそらく損傷していない。
そうなると、
①の家のトイレに専用の袋を被せそこに用を足して、
最後固めるやつを振りかけるって方法がいいのかな、と
個人的に思ったのよ。
↓これは家のトイレにかぶせて使うタイプ。
50回分で2~3人くらい(約1週間分)
使用期限は長くて15年くらいは大丈夫だって。(メーカー実験済み)
災害時、我慢できない・コンビニトイレに長時間並ぶ・衛生面での心配などが
東日本大震災の時に被災者の方が感じたこと。
トイレ問題は、誰もが必ず関わることだから、
備蓄必須!
ちなみに、②のトイレの土台自体も必要パターンは、
ダンボールタイプの簡易トイレがあるよ。
耐荷重600kgまでOKなものもある!
ヘルメット
ヘルメットは、地震の時にも必要。
学校では防災頭巾なんてあったけど、
やっぱり頭守るものは一人1個
常備しておいた方がいい。
我が家は、かぶる人それぞれ色を変えて準備してみた。
特に意味はない。←
↓とりあえ青のみ。意外としっかりしてる!
楽天で1100円ぐらいだったかな
備蓄7日分
噴火によるガス電気水道などのライフラインが
寸断される。
その復旧には、相当時間がかかると想定されてるの。
なので、7日分くらいの非常食は
備蓄しておこう。
非常食については別記事に詳しく書いてるので、
こっちも参考にしてみてね
起こらないに越したことはない災害。
もしもの時に慌てず落ち着いて過ごせるよう、
今のうちから少しずつ備えておこう!
この記事が少しでも参考になったら嬉しい!
ちなみに、
国土交通省が運営してる 「ハザードマップポータルサイト」というサイトで、
自分の地域のハザードマップが確認できるよ。
↓
最後までお読みいただきありがとうございました😊
bye💋